この7月、話題の作品「cocoon」再演ツアーの新潟公演が決まったマームとジプシー主宰 藤田貴大さんに、お話を伺うことができました(3/1 りゅーとぴあにて)。

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「cocoon」の初演は2013年夏、東京芸術劇場。沖縄のひめゆり学徒隊を扱った今日マチ子の代表作『cocoon』の舞台化です。
書店員をしていたことのある藤田さんは、今日マチ子さんの存在をもともと知っていたとのこと。
藤田さんと「cocoon」の出会い、完成まで2年間かけた作品だったこと、初演時の大変さ、戦争を扱うということ。
沖縄に何回も行ったこと、海への思い、初演とは違った作品になるだろうということ、再演にあたっての出演者オーディションのことなどなど、たくさん語ってくださいました。

この続きは月刊ウインドに掲載する記事をご覧ください。

雑誌「BRUTUS」3/1号の表紙を飾ったばかりの藤田さんに、「BRUTUS」で対談した蜷川幸雄さんのことや、来年2月には藤田さんの新作を蜷川さんが演出する共作もあるというお話も伺いました。
新作は蜷川さんを芝居にするので、今、蜷川さんに話を聞いているところとか。
楽しみな話題の尽きない藤田さんです。
(ちなみに、実際の藤田さんは「BRUTUS」の表紙写真よりもずっと素敵です!)

取材のあと、能楽堂でおこなわれた第4回 新潟演劇祭☆ミナトシネマでの、“マームとジプシー”作品「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと—」上映&藤田貴大トークも、見てきました。
「ΛΛΛ…」は2014年に東京芸術劇場で上演された作品で、2013年12月にりゅーとぴあで公演された「モモノパノラマ」と同じく、藤田さんの私小説風作品。「5年くらい大切に扱ってきたモチーフの集大成」とのこと。

「cocoon」の前に、新潟でこの作品を見ることができたのは、とても嬉しいことでした。
4月にはリーディングライブもあります。今年は新潟で“マームとジプシー”を堪能しましょう♪

(月刊ウインド編集部 市川明美)

※取材記事は月刊ウインド5月号に掲載します。

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●マームとジプシー
「原田郁子×マームとジプシーリーディングライブ あらためまして、はじめまして、ツアー cocoon no koe cocoon no oto」
原作 今日マチ子 作・演出 藤田貴大 出演・音楽 原田郁子 出演 青柳いづみ
会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・スタジオA
日時:2015年4月17日(金)19:00~
料金:1500円 *全席自由 *チケット発売開始 3月12日(木)11:00~
問い合わせ:りゅーとぴあ TEL: 025-224-5521(11:00~19:00/休館日を除く)
WEB http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/
※同時開催 演劇ワークショップ 4/18・19

●マームとジプシー「cocoon 憧れも、初戀も、爆擊、詩も。」(仮題)
原作 今日マチ子 作・演出 藤田貴大 音楽 原田郁子
会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館・劇場
日時:2015年7月18日(土)15:00~
詳細未定