月刊ウインドの取材で、新潟日報メディアシップ5階に移転した「新潟市會津八一記念館」と、同じく5階にある「にいがた文化の記憶館」に行ってきました。

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「新潟市會津八一記念館」は8月1日オープン。現在は記念の特別展「會津八一の奈良~歌集『鹿鳴集』の世界~」を二館合同で開催中です(9/28迄)。

特別展では、東大寺をはじめ、中宮寺、薬師寺、早稲田大学會津八一記念博物館、新潟市會津八一記念館などの所蔵56点が展示されていました。

中でも目を引かれたのが、東大寺南大門金剛力士像の顔と手首部分の実物大模型です。解体修理の際に型取りしたものとか。

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※特別に許可をいただいて撮影しています

展示スペースはコンパクトですが、その分、近しい雰囲気があり、
丁寧な展示から、八一の奈良への愛情、館の皆さんの八一への愛情が伝わってきました。

あと、特におもしろかったのが「にいがた文化の記憶館」の常設展示。「新潟の文化をになった新潟人」がずらりと紹介されています。相関図やコマ漫画も駆使した展示からは、わかりやすさ、とっつきやすさをめざす館の姿勢や意欲が感じられました。
シネ・ウインドではお馴染みの坂口安吾さんはもちろん、
月刊ウインド創刊号の表紙、川田芳子さんの展示も!
相関図からは、意外な人が新潟とつながっていることがわかったり。
ゆっくり時間をかけて見て回りたいスポットです。

夏休みの自由研究にもオススメですよ。

(月刊ウインド編集部 市川明美)
※月刊ウインド10月号に記事掲載予定

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●特別展「會津八一の奈良~歌集『鹿鳴集』の世界~」
会場:「新潟市會津八一記念館」「にいがた文化の記憶館」 
新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
会期:2014年8月1日(金)~9月28日(日) 10時~18時
月曜休館(祝日の場合はその翌日。9月22日は開館)
入館料:一般1000円、大学生600円、高校生400円、
小中学生200円(小中学生は土日祝日無料)
問い合わせ:會津八一記念館 025(282)7612

●「にいがた文化の記憶館」
新潟市中央区万代3-1-1 メディアシップ5階
開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え期間
※開館スケジュールは変更することがあります。
入館料:一般500円、学生(高校生以上)300円、中学生以下無料
※団体(20名以上)一般400円、学生(高校生以上)240円
問い合わせ:にいがた文化の記憶館 025-250-7171