りゅーとぴあ開館20周年記念ミュージカル「シャンポーの森で眠る」記者会見に行ってきました(2018/9/7)。

 

「シャンポーの森で眠る」は1998年にりゅーとぴあの開館記念ミュージカルとして初演。
原作がジョルジュ・サンド『愛の妖精』、脚本・菊池 准、作詞・岡本おさみ、作曲と音楽監督が宮川彬良という豪華さ!
そして何より、すごいものを自分たちの手で作り出そうという「熱意」が大きかったのでしょう。全国で活躍するキャスト・スタッフが新潟に長期滞在し、時間をかけて丁寧に作り上げた舞台は本当に素晴らしくて、私は当時、大感動したことを覚えています。今も楽曲をワンフレーズ耳にするだけで、胸が熱くなるほど。2001年にはリメイク版「ファデット」が新潟・東京で上演されています。

記者会見では、りゅーとぴあ開館20周年記念には「この作品しか思い浮かばなかった」と、りゅーとぴあ演劇部門芸術監督・笹部博司さん。
「(シャンポーは)自分の作曲家としてのスタートだったと思っている」と、宮川彬良さん

今回はリメイク版をベースにした新演出になるとのこと。
演出は劇団カタコンベ主宰で、長年りゅーとぴあ演劇スタジオキッズ・コースAPRICOTの指導・演出を務める戸中井三太さん。

キャストは、シルビネ役に「スクール☆ウォーズ」などのテレビドラマでよく知られている俳優の松村雄基さん、妻役に昨年の舞台「星の王子さま」バラ・キツネ・ヘビ役の美しく多彩な演技が記憶に新しい、元劇団四季の木村花代さん。そして、オーディションで選ばれた新潟のキャストが出演します。
ファデット役は、小学4年から所属するAPRICOTをお休みして本作に挑む高校2年生の生越佳奈子さん。
マドレーヌ役は、APRICOT出身で、今は女優として活躍する藤田カロリーナさん。
稽古の楽しさを語る初々しい生越さんを見ていて、演劇が新潟に根付いていること、演劇スタジオキッズ・コースAPRICOTを長年に渡って続けてきた りゅーとぴあの、成してきたものの大きさを感じました。

愛と再生の物語である「シャンポー」が、2018年の今、再び上演されることを本当にうれしく思います。より多くの人の目に触れ、心に届いてほしいです。

(月刊ウインド編集部 市川明美)

※取材記事は月刊ウインド10月号(10/1発行)にも掲載します。

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りゅーとぴあ開館20周年記念ミュージカル
「シャンポーの森で眠る」
https://www.ryutopia.or.jp/performance/event/7847/
原作: ジョルジュ・サンド(宮崎嶺雄訳『愛の妖精』岩波書店刊)
脚本: 菊池 准 作詞:岡本おさみ 作曲・音楽監督:宮川彬良
演出: 戸中井三太
企画・製作: りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
●2018年
10月19日(金)19時~
10月20日(土)13時~/18時~
10月21日(日)13時~
※全4回
●会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
●入場料
S席 : 4500円
S席(小学生~高校生) : 2000円
A席 : 3500円
A席(小学生~高校生) : 1500円
U25シート : 2500円
●取扱い:りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン)
チケット専用ダイヤル Tel: 025-224-5521(11:00-19:00、休館日除く)
オンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/

問 りゅーとぴあ025-224-5521