東海林毅

ABOUT 2025年1月1日発行 ｜ 定価220円 ｜ B5判・20ページ ｜ 表紙「ゴンドラ」より 「エベレスト街道旅行記」はボランティアスタッフの小野さんからの寄稿で、3ページにわたる旅の記録です。標高5,000メートルを目指す彼女らが、見て触れたネパールの風景や、現地の人々の営みが描写されています。 1月の映画のラインナップは、いつも以上に満遍なくどれもこれもそそられます。今号から映画の紹介文を少し広げました。本編ともどもお楽しみに。個人的にはやっぱり「どうすればよかったか？」は絶対見ておきたい作品です。 連載が増えました。映画「老ナルキソス」（2022年／日本／R15+）のシネ・ウインドでの上映に向けての記事をしばらく掲載します。編集部員の荒木さんがほれ込んで奔走しています。おもしろそうなテーマの作品です。読み方は、ろうなるきそす、です。監督は「片袖の魚」の東海林毅（しょうじ・つよし）さんです。応援してあげてください。「老ナルキソス」の予告編はこちら。 CONTENTS 作品紹介 上映企画部より／若槻 劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版エストニアの聖なるカンフーマスターファイトバグダッド・カフェ 4Kレストアアット・ザ・ベンチ五香宮の猫どうすればよかったか？越後奥三面 山に生かされた日々第18回新潟特撮上映会（2日目会場・貸館）ゴンドラSUPER HAPPY FOREVERブルースの魂太陽と桃の歌 事務局通信 年始のごあいさつ／齋藤正行職場体験の学生さんが作文コンテストで受賞！／春川新しいDCP機器に向けて (2)／井上経久 感想・レポート エベレスト街道旅行記／小野「リッチランド」上映後トーク／じゅん新潟カリグラフィ工房作品展2024／じゅん風猫句会／春川 連載 新潟映画史 刊行への道 (2)／長谷川「老ナルキソス」大注目 (1)／荒木南愛 (431) 安吾・落語・ふるさと (7)／恩田雅和久志田渉の わたしと日本のあいだには (5)小さな日々 (13)／長水 月刊ウインド取扱店さま 紀伊国屋書店（新潟市内）ジュンク堂書店（新潟市内）コンチェルトヒッコリースリートラベラーズ情報工房DOC万代メディアシップ店新潟古町まちみなと情報館北書店 ＊ネットショップでのご購入はこちら（取り扱い開始は発行日以降です）＊シネ・ウインド会員になると毎月お手元に届きます。ご入会の案内はこちら 会員募集中 「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。会員になって「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドを、ぜひ継続してお読みください。

月刊ウインド2025年1月号（472号）内容紹介

2/19(土)『片袖の魚』上映後、リモート舞台あいさつ決定！