毎週月曜日はシネ・ウインド会員による運営機関「上映企画部」打ち合わせの日です。
11/6月曜日の上映企画会議。先週上映が終わった『国葬の日』、2週目となった『私の大嫌いな弟へ ブラザー＆シスター』と『バーナデット ママは行方不明』、『ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ・リプリーズ』、そして4日㈯より始まった『わたしたちの国立西洋美術館』の動員数確認から。現在、シネ・ウインド専従スタッフは劇場の運営業務に忙しく、上映企画部スタッフはボランティアのため、各々本業の多忙もあり、上映作品の宣伝といいますか見どころの言語化と発信が滞りがちとなりました。業績の数値を見て痛感します。作品に対しては勿論、配給さん、お客様方にも申し訳なく思います。それでも新作の上映は続いていきますし、38周年祭はじめ次なるイベントや来年以降の上映案件や特集の提案など、やることもやりたいことも目白押しです。これらをどうやって新潟の人々に届けられるか。また県外にお住まいでも「これを観るために新潟へ行く！」と決心してもらえるか。思慮を巡らせる毎日です。
年末年始の上映作品が決定し、来年1月6日㈯からのスケジュールを話し合いました。同時に2月の特集上映予定や春に向けてのイベント関連など、先々のことまで相談が始まりつつあります。同時に、現在と近日の上映についてもしっかりご案内していかなければならない。なかなか大変で、お腹と背中がくっつきそうです。シネ・ウインド上映企画部は上映する作品の選定・宣伝に協力してくださる方を募集しています。ウインド会員の方で、映画館の運営参加に興味がありましたら、是非受付にてお声掛けいただくか、お電話にてお問い合わせください。
