おすすめ作品『ココ・シャネル 時代と闘った女』

月刊ウインド編集部

9/18(土)~10/1(金) シネ・ウインド上映 ※火曜定休

〈特別料金〉一般1300円 学生・シニア1100円 ウインド会員・子ども900円

 ★上映時間→ https://www.cinewind.com/schedule/

 ★劇場受付と公式サイトで13日前より座席チケット販売中 購入はこちら→ https://cinewind.sboticket.net/

 ★9/1より、新型ウイルス感染症拡大防止対策として座席を半減。1席おきの着席をお願いいたします

没後50年、No.5誕生100年記念

その生涯と実像に迫る最新ドキュメンタリー

  

〇『ココ・シャネル 時代と闘った女』のススメ〇

“誰よりもエレガントで力強く、そして誰よりも孤独だった女帝の生涯”

  

ココ・シャネルの名前を聞いて、真っ先に思い浮かぶのはどんなイメージだろうか。

ファッション、バッグ、香水などをイメージする人がほとんどだろう。

一大ブランドを作り上げた彼女に対しての煌びやかなイメージ。

そんな彼女の人生は、虚実ないまぜ、美化されたものなど、様々に語られてきた。しかし本作はこれまでのものとは異なっている。光だけでなく、闇の部分に対しても、しっかりフォーカスされている。

自らのメゾンを成長させるために、あらゆる手段を用いる野心家なのだ。政治的、文化的に大きな影響力を持つ人物との交際やスパイのようなこともする。しかし、そのような事実をあくまで淡々と描いている。そう、たとえマイナスな側面で見られるような行為を行ってきたとしても、彼女が成しえた偉業に対する評価は普遍的なものである。激動の時代を力強く生き抜いた彼女の人生は、並大抵の人間には不可能な生き方だ。だからこそ、彼女の名前・ブランドは今でも絶大な力を持っている。

インタビュー部分では、ココ・シャネル本人はもちろんのこと、ジャン・コクトーやフランソワーズ・サガン、サルバドール・ダリ、アラン・ドロン、ウィンザー公など大物が登場し、もうこのインタビュー部分だけで一つの作品を作ることができるのではと思わせるような、貴重な証言の数々だ。

本作は、ナレーションベースでシャネルの生涯について語るパートと、インタビュー(証言)パートが上手く折り重なって進行する。55分という短い時間だが、そうとは感じさせないほど濃密な内容だ。

シネ・ウインドでは9/18~10/1の2週間上映です。本作品は特別料金で、一般1300円、学生・シニア1100円、シネ・ウインド会員・高校生以下900円となっており、たいへんお得です。ランチタイム大盛無料サービスのような満足感を得られる『ココ・シャネル 時代と闘った女』、ぜひシネ・ウインドでご鑑賞ください。

(上映企画部 田中)

  

2019年 フランス (55分) ドキュメンタリー

原題:Les Guerres de Coco Chanel  配給:オンリー・ハーツ

監督・脚本:ジャン・ロリターノ

出演:ココ・シャネル フランソワーズ・サガン ほか

ⒸSlow Production-ARTE France

公式サイト http://cocochanel.movie.onlyhearts.co.jp/