特別編 うさぎと暮らして 「脱獄ものがハマり役」

月刊ウインド編集部
今のうさぎ、カービー

映画やアニメに出てくるうさぎはたいてい狡猾で、怠け者で、粋がっていますが、本当のうさぎは物静かで、我慢強く、すましている感じです。たまに草を大量にくわえて投げ捨てたり、高い箱の上を覗こうとして後ろに倒れたりと、苛立ちや滑稽さを見せてもくれますが、基本は毅然としています。

今のうさぎ、カービー

主役として使うなら脱獄ものがハマり役ですね。俊敏で、庭に放てば周囲を翻弄、おとな5人がかりでも簡単には捕まえられません。反面、抱きかかえてしまえば素直に観念し、悪あがきはしない。クールなキャラ設定です。

うさぎって面白いですよ。表情豊かだし、伸びたり裏返ったり。飼って初めてわかることばかり。

昔、学校にもいたけど臭かったよね。そのイメージじゃだめ。ペットショップの匂い、あれ、うさぎじゃないぞ。

(吉田大介〈2〉)

※月刊ウインド2020年5月号掲載

■月刊ウインドの人気連載、2回ずつで書き手が変わるリレーコラムです。ウチの猫、ウチの犬、ウチのうさぎのことが書きたい!という方は、月刊ウインド編集部までご連絡ください。