新津美術館

ABOUT 2025年7月1日発行 ｜ 定価330円 ｜ B5判・20ページ ｜ 表紙「おばあちゃんと僕の約束」より 表紙は“アジアのA24”こと、スタジオGDHの「おばあちゃんと僕の約束」。2024年にタイで公開され、年間最大のオープニング成績を記録した、涙なしには観られない超話題作です。ぜひぜひお楽しみに。 今号は1ページ読切漫画が載りました。活字がメインの雑誌に、ふと他愛もない漫画が載ってるのが、僕は結構好きです。弊誌で「小さな日々」を連載してくれている長水先生が企画と作画を担ってくれました。原作の天埼七夕（あまざき・たなばた）さんは長水さんのお知り合いの方で、実はシネ・ウインドにはトークゲストで今年の4月にお越しいただいたことがあります。 そのほか、シネ・ウインド会員有志が企画した「やすらぎ提散策」のレポートや、新潟劇王の感想などに広めに誌面を割きました。映画の紹介だけじゃない、いろんな人がいろんなことを書（描）いている、月刊ウインドらしい号になりました。 CONTENTS 作品紹介 上映企画部より／ホンマダイスケ 越後奥三面 山に生かされた日々JAWAN／ジャワーン雪子 a.k.a.我来たり、我見たり、我勝利せり海がきこえるただ、愛を選ぶことハッピー☆エンドIT’S NOT ME イッツ・ノット・ミーおばあちゃんと僕の約束ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒能登デモクラシー重ねる 第20回新潟特撮上映会（貸館） 事務局通信 ご案内 KEEPプロジェクト説明会開催報告「KYロック！」座談会新しいDCP機器に向けて (8)／井上経久 レポート・感想 やすらぎ提散策／小野劇団東京乾電池 朗読劇「今は昔、栄養映画館」／武居亮第5回新潟劇王／ディーノ寅司、佐々木真生青池保子展 Contrail 航跡のかがやき／じゅん新潟市立体育館のスポーツ教室／じゅんnew born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった／春川声風 SEIFU 連載 『みる かたる つくる にいがた映画130年史』刊行への道 (8)／田中久志田渉の わたしと日本のあいだには (11)／久志田渉南愛 (437) 安吾・落語・ふるさと (13)／恩田雅和小さな日々 (19)／長水 Other 読切漫画「ハッピータナバタナイト」／原作・天埼七夕、作画・長水映画の合間、この近くで美味しいものは？／小野編集後記／綾 月刊ウインド取扱店さま 紀伊国屋書店（新潟市内）ジュンク堂書店（新潟市内）コンチェルトヒッコリースリートラベラーズ情報工房DOC万代メディアシップ店新潟古町まちみなと情報館北書店 ＊ネットショップでのご購入はこちら（取り扱い開始は発行日以降です）＊シネ・ウインド会員になると毎月お手元に届きます。ご入会の案内はこちら 会員募集中 「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。会員になって「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドを、ぜひ継続してお読みください。

月刊ウインド2025年7月号（478号）内容紹介