ながおか映画祭

ABOUT 2024年8月1日発行 ｜ 定価220円 ｜ B5判・14ページ ｜ 表紙「めくらやなぎと眠る女」より 学生時代、ぼくが読書の楽しさに目覚めたのは村上春樹（と姫野カオルコ）に出会えたからでした。『パン屋再襲撃』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』、どれもむさぼるように読みました。そんな村上春樹原作の映画が表紙です。嬉しい。 コミュニティシネマ長岡の代表・関矢茂信さんへのインタビュー記事は編集部員発案の企画です。上映作品の選定方法、コンペのはじまりの経緯、映画祭で見かける映画監督への接し方など、興味深いお話しをうかがいました。 4コマ漫画「小さな日々」は絶好調連載中です。作者の長水先生は漫画づくりを学んでいる学生で、これが初連載です。連載してみませんか？と私たちが打診したとき、すぐに「やってみます」と応じてくださいました。実はこのごろ、読者の感想が気になっているんだとか。よかったらメッセージを送ってあげてください。▶ 長水先生に応援のメッセージを送ろう（グーグルフォームへのリンクです） CONTENTS 作品紹介 上映企画部より／長谷川 ふたごのユーとミー 忘れられない夏マダム・イン・ニューヨークアイアム・ア・コメディアン《ドル3部作》 荒野の用心棒 夕陽のガンマン 続・夕陽のガンマン 地獄の決斗ある一生瞼の転校生斬、野火ほかげ蟻の兵隊はだしのゲンが見たヒロシマ青の帰り道青春18×2 君へと続く道パレードめくらやなぎと眠る女長岡大花火 打ち上げ、開始でございます正義の行方ユニコーン・ウォーズプリンス ビューティフル・ストレンジWALK UP《暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE》 阿賀に生きる まひるのほし 他 事務局通信 39周年祭のご案内一次会員更新のご案内／井上経久〈映画で人権を考える〉開催のご案内 インタビュー 関矢茂信さんに『ながおか映画祭』を聞く 感想・レポート・寄稿 青森美術館5館めぐり／春川映画で人権を考える／松尾みやがわともこ写真展／じゅん声風 連載 サウンドトラック隊の映画音楽講座 132／島田幸市小さな日々 8／長水南愛 426 安吾・落語・ふるさと 2／恩田雅和 月刊ウインド取扱店さま 紀伊国屋書店（新潟市内）ジュンク堂書店（新潟市内）コンチェルトヒッコリースリートラベラーズミュージアムショップ ルルル情報工房DOC万代メディアシップ店新潟古町まちみなと情報館北書店 ＊ネットショップでのご購入はこちら＊シネ・ウインド会員になると毎月お手元に届きます。ご入会の案内はこちら 会員募集中 「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。会員になって「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドを、ぜひ継続してお読みください。

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月刊ウインド2024年11月号（470号）内容紹介

月刊ウインド2024年8月号（467号）内容紹介