2月号 | 新潟・市民映画館シネ・ウインド

ABOUT 2025年2月1日発行 ｜ 定価220円 ｜ B5判・20ページ ｜ 表紙「ラジオ下神白 あのとき あのまちの音楽から いまここへ」より 今号では2024年11月から12月にかけて開催された、39周年祭期間中のレポートに誌面を割きました。お馴染みの方やいつもと異なる書き手の方から、体温を感じられる文章をお寄せいただきました。 2月の上映作品の中では「スパイダー／増殖」が気になりまくりです。増えに増えた蜘蛛（くも）にアパートを占拠されちゃうゾワゾワするようなホラー映画なんじゃなかろうかと、期待しています。振り切れた映画を観た後は妙にすかっとします。 豊富な連載はどれも独自の視点の考察やエールです。誰かの熱い想いと出会える月刊ウインド2月号です。 CONTENTS 作品紹介 上映企画部より／チカラ 太陽と桃の歌アディクトを待ちながらスパイダー／増殖お坊さまと鉄砲流麻溝十五号NO ハンブルク NO ビートルズ型破りな教室I Like Movies アイ・ライク・ムービーズラジオ下神白 あのとき あのまちの音楽から いまここへ映画を愛する君へMR. JIMMY ミスター・ジミー レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男 事務局通信 一次会員の皆様へ、感謝を込めて／井上経久新しいDCP機器に向けて (3)／井上経久 39周年祭イベントレポート 39周年祭パーティー／HなONOクレプスキュール フィルム特集／チカラりりかの星・牛頭／中村賢作斎藤真理子が語るハン・ガン文学の原点／永井美津子秋の春馬まつり2024／りん「ディス・マジック・モーメント」リム・カーワイ監督上映後トーク／小野 連載 新潟映画史 刊行への道 (3)／時田「老ナルキソス」とBUCK ∞ TICKと私／石垣サウンドトラック隊の映画音楽講座 (135)／島田幸市南愛 (432) 安吾・落語・ふるさと (8)／恩田雅和久志田渉の わたしと日本のあいだには (6)小さな日々 (14)／長水 OTHER 40周年記念映画を製作中／五十嵐政人 月刊ウインド取扱店さま 紀伊国屋書店（新潟市内）ジュンク堂書店（新潟市内）コンチェルトヒッコリースリートラベラーズ情報工房DOC万代メディアシップ店新潟古町まちみなと情報館北書店 ＊ネットショップでのご購入はこちら（取り扱い開始は発行日以降です）＊シネ・ウインド会員になると毎月お手元に届きます。ご入会の案内はこちら 会員募集中 「新潟・市民映画館シネ・ウインド」は、1985年12月に開館した、市民がつくり市民が運営する映画館。入場料収入や年会費で成り立つ民間団体です。会員が増えれば運営が安定し、より活発な活動を進めることができます。これからもシネ・ウインドがずっと続くよう、入会、会員継続、クチコミ宣伝等、ご支援をお願いします。会員になって「文化フォーラムマガジン」としてさまざまに発信を続ける月刊ウインドを、ぜひ継続してお読みください。

月刊ウインド2025年2月号（473号）内容紹介