今日は憲法記念日です。私的な事ですが基本的人権についていろいろ考える機会が増えている今、憲法記念日に「ある精肉店のはなし」を上映していることはタイムリーなことといえるのかもしれません。大阪の屠畜業も行なう北出精肉店の家族の映画です。プロフェッショナルな刃物さばきや見事なチームワークに驚かされながらも、部落差別問題や抵抗の歴史や仕事への誇りについて考えさせられる良い映画です。シネ・ウインドでは9日まで上映しています。

ある精肉店のはなし 公式ページ http://www.seinikuten-eiga.com/

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そして7/5(土)からは大阪朝鮮高級学校(大阪朝高)ラグビー部員たちの活躍をおいかけた青春ドキュメンタリー映画「60万回のトライ」が始まります。高校ラグビー界でも強豪として知られる大阪朝高の選手たちが実にいきいきと描かれているのが印象的です。同時に、高校授業料無償化からの排除など彼らを取り巻く様々な課題も提示しているのも本作の魅力でしょう。そして、ラグビーというスポーツの懐深さというかノーサイド精神というか、とにかく「ラグビーいいじゃん!」と考えさせられると思いますよ。

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60万回のトライ 公式ページ http://www.komapress.net/

夏の予定作品は人権問題を扱った作品が続きます。「北朝鮮強制収容所に生まれて」(http://www.u-picc.com/umarete/)や「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」(http://sayama-movie.com/)など、いずれも7月から8月にかけて上映の予定です。興味深い作品が多いと思ったら入会もご検討ください。映画鑑賞がきっと楽しくなるはずです!

入会のご案内はこちら http://www.cinewind.com/entry/

井上