妙高からの高速バスで根岸さんが新潟にいらしたのは1月24日のお昼前。すぐに舞台挨拶の打ち合わせに入り、そのまま劇場でお客さんと一緒に映画を観たいということで最後列の座席に。当日の司会を仰せつかっていた私は、ご本人が映画をご覧になる場に同席させてもらいたく、お隣に席を確保、根岸さんの笑い声やため息を聞きながら、笑って笑って、ちょっとしんみりしては、また笑って。

素のジュンジュンは映画の中での小柄な“おばちゃん”のイメージとは随分違い、すらっと背筋の伸びたとても素敵な女性(でも笑顔の可愛らしさは映画と同じ)で、実は、妙高には6年程前に県外から移住してきたんですよ、とても妙高の地が気に入っています、と。

舞台挨拶の報告は月刊ウインド4月号(4/1発行)に掲載されますし、映画のネタバレにならないようにとも思うと、このレポートもなかなか難しいのですが、劇場にお客さんがたくさんいらしてくださったこと、また、皆さんが本当に喜んで観ておられたことを肌で感じられて、とても嬉しそうだったことをお伝えいたします。(舞台挨拶の終わりに、会場から「ジュンジュン!」と声がかかり、「嬉しい~~!」と声を弾ませてらっしゃいました。)

舞台挨拶の後も特設コーナーで、お客さんたちが根岸さんに感想を伝えたり、パンフにサインをもらったりと大賑わい。共感しました!と紅潮した面持ちで言われるのは、やはり根岸さんと同年代の女性が多く、皆さんに元気を伝える映画なんだなぁ、と改めて私も嬉しくなったことでした。

帰りのバスはラブラ万代の前からだったので、ご案内がてら、モスバーガーでお茶をご一緒しました。そこで聞いた、全国の劇場に舞台挨拶に行かれたり、メディアの取材を受けたり、の話の楽しかったこと!

新宿武蔵野館での初日では、監督さんや7人のバスツアー参加者たちなど大勢の舞台挨拶だったもので、司会の人が、「みなさん、どうぞ、こぞって!」と登壇を促したとか(笑)。 これは、映画を観てもらわないとわからないのですが、我が家でも早くも主人と私の合言葉になっている「こぞって!」という劇中の台詞に由来するもので、ホントに可笑しいシーンだったものですから、出演者の皆さんも、うふふ…と大受けだったようです。

また、糸井重里さんが「ほぼ日」で応援してくださっているので、根岸さんは糸井さんとも実際に会われ、熱いエールをいただいたみたい。(映画を撮りながら)女優はなんでもできなければいけない、というか、できる、と思いましたと言ったら、糸井さんは、「うちにも身近に女優がいますが、そこで立小便してごらん、と言われても、平気でできると言ってますよ」と言われ、驚きました、と。

シネ・ウインドという映画館の成り立ちや運営にもとても興味を持たれたようで、逆に私があれこれ聞かれてしまったのですけど、またご縁がありますように! と思っていたら、なんと、根岸さんからジュンジュンの名シーンバッジ(スタッフが作ってくれたそうです)をいただいてしまいました。この場面にはみんな驚き、舞台挨拶での裏話には映画以上に仰天したのですけど(ヒント・女優はなんでもできる!)、これはここではお話しできませんので、どうか月刊ウインド4月号のレポートをお読みください。

web2015滝を見にいく

映画「滝を見にいく」は2月13日(金)まで上映しています。
どうぞお見逃しなく!
(当日司会担当・月刊ウインド編集部 じゅん)