11月29日(日)、シネ・ウインド プレ開館記念日イベントとして、特集上映「光と影を紡ぐ異才 七里圭」が開催されました。

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当日の上映は、「眠り姫」「Aspen 一本道篇/白樺篇」、休憩を挟んで「DUBHOUSE:物質試行52」「映画としての音楽」、そして監督トーク。

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▲七里圭監督

人はほとんど映らず、水の音や樹々の映像が美しい「眠り姫」。灰皿の煙草が少しずつ角度を変えて、最後には落ちる。言葉にするとなんでもないことのようだけど、これがとてもおもしろいのです。そんな印象的なシーンがたくさんありました。
35ミリフィルムで上映された「DUBHOUSE:物質試行52」は、前半8分がほぼ暗闇。闇の中に建築家鈴木了二さんが描いた被災地のドローイング作品が写っているそうなのだけれど、私には見えず。
「映画としての音楽」には、見覚えのある新潟の海岸や海が。海を渡る鳥の奇跡的な角度。映画が生まれた頃、パリでの上演が禁止されたという「サロメ」。映画や音楽を「彼」「彼女」と呼んでいることに気付いた時のドキドキ。映画をその最初から考える試みにわくわくしました。

アフタートークもたっぷり時間がとられ、4時間どっぷり七里ワールドに浸った宵。
七里監督、イベント運営のシアター班のみなさん、ありがとうございました。

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▲七里監督とシアター班メンバー

(月刊ウインド編集部 市川明美)

※月刊ウインド1月号に報告記事掲載予定

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◎12月7日(月)はシネ・ウインド30回目の誕生日!
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記念の日に、ぜひシネ・ウインドで映画を見てください!!
★12月7日(月)は開館記念日サービスデー
入場料割引実施!
会員は800円、非会員は1100円で、映画をご覧いただけます。