花見どころかタイヤ交換もしていない

TAKEI Ryo

4/17夜、月刊ウインド編集部の定例会。病欠から復帰した部員を労わり、旅行から戻った部員の土産話を聞きつつ、お菓子をほおばる。あんこおいしい。

5月号は要再入稿。「その日はまっすぐ帰ります」と家族に告げていたのをひっくり返すことになるなぁ、とよぎる。6月号はいくらか誌面に余裕を残しつつ、ページ割を決めていく。ふと、出演する演劇の公演日(新潟劇王)が制作・校正期間と重なるぞ、とまたよぎる。そういえば花見どころかタイヤ交換もしていない。

「Illustratorを誰か覚えませんか」と、これは会議に顔を出してくれた専従スタッフから。シネ・ウインド関連の上映会やイベントのチラシのほか、月刊ウインドとは別の刊行物――ウインド・アラサー通信なるフリーペーパーが昔あって、そんなかんじのものを作ってみませんか、というお誘いである。作るべきものと、ソフトウェアのライセンスがすでに用意されているというのは、覚えたい人にとって魅力的な気がした。