編集部 ‐ エッセイでいいじゃない

TAKEI Ryo

こんにちは。月刊ウインド編集部です。今は7月号をつくっています。原稿がほぼ集まって、DTP作業に入るころです。

わたしは月刊ウインドに載っている文章が結構好きです。「上映企画部より」の語りかけも、「作品紹介」の書き手それぞれの視点や想いが約5ページにわたってずらずら並んでいるのも、身の回りのイベントの紹介やレポート記事の温かみのある私的さも、月刊ウインドらしさを支え担ってくれている博識で親密な連載も、「声風」に載っている来館者さんたちの映画鑑賞直後の誰ともすり合わせていない自分だけのつるんとした言葉の数々も。

月刊ウインドに載る文章の愛おしさは、私的で個人的でありながらきちんと誰かに向けて(誰かに読まれることを前提に)書かれているところにあるとわたしは感じます。書いた人のことをわたしは知っているから、というひいき目もありはするのでしょうが、初めて原稿を送ってきてくださった方の文章を読ませていただいても、そこに愛おしさを覚えます。

なにかの理由でシネ・ウインドという映画館に集っている人たちが、本誌をつくっています。月に一度、誰かの私的な文章群が読める月刊ウインドを、今後ともぜひぜひよろしくお願いします。
いっしょにつくりたい人も募集中です。